山行日:令和6年8月10日(土)
コース:朝明P→ハト峰峠→白滝谷道→神崎川出合→ツメカリ谷出合→ツメカリ谷遡上→白滝谷道→ハト峰峠→朝明P
参加者:会員9名 (男性7名・女性2名)
“鈴鹿の夏は暑いだけの山”という訳で8月は涼しい沢遊び。
前回にツメカリ谷へ行ったのは確か3年程前の事だったように思います。
今年はなかなか天候が読めず山行日前の一週間はほとんど雨が降らず神崎川に出たら予想通り水量が少なく、どうなるやらと思いながらツメカリ谷出合に到着。
案の定、最初の滝場は落口の岩場がほとんど見える程ではあったが、その手前の深場はそのままの深さで背の立たない所はカナヅチの小生には近づけない。
いつもの様に右手の岩をよじ登る。
それから上も水が少ない為、岩に苔がついて滑る。
1時間程遡上して11時過ぎに昼食タイム。暑いのと“しんどい”のとで誰もモノも言わず唯黙々と食べて又、歩き出す。
いつもの様にジャブジャブとゆう訳にはいかず、石から石へ文字通り飛び石伝い、
それから何度も滝場がありましたが、その都度、MさんとKさんのお二人の出してもらったロープに助けられての上りとなりました。サポートありがとうございました。
沢をあがって尾根に出るのですが結構時間がかかっていて“ツメカリ谷の遡行は長いなぁー”なんて誰言うとも無しの声です。
シンドイ!! エライ!!トシとった性なのはわかるけども考えない。
鈴鹿の沢でツメカリ谷が一番好きだから!! (H.Y記)