2024年9月5日(木)〜7(土)晴れ
参加者4名(男性3名、女性1名)
コース: 9/5(木) 6:00鈴鹿駅集合・出発→10:15新穂高ロープウェイP7着10:25駐車場→10:55新穂高登山口スタート→12:00わさび平小屋・昼食→16:00シシウドヶ原→17:00鏡平小屋着・泊
9/6(金) 6:45鏡平小屋発→8:50双六小屋着→11:25左股乗越・昼食→13:20千丈乗越赤→14:30槍ヶ岳山荘→15:30槍ヶ岳山頂→16:00槍ヶ岳山荘着・泊
9/7(土) 6:20槍ヶ岳山荘→7:00槍ヶ岳山頂→7:50飛騨乗越→10:30槍平小屋・昼食→13:10白出沢出合→14:15穂高小屋→15:00新穂高登山口→15:45P7駐車場着・下山
東海北陸道利用で鈴鹿駅22:00着・解散
5日鈴鹿駅6時集合。東海北陸道利用で新穂高ロープウェイ駐車場P7に10時過ぎ着。さすがに登山口近くの無料駐車場は満車で鍋平の駐車場へ。
新穂高登山口まで一旦下り、11時にスタートして林道をわさび平小屋を目指す。わさび平小屋にて昼食をとり鏡平までの登山道に入る。まだまだ暑くて汗をかきながら途中何度か休憩を入れる。長い登りの小池新道を歩き無事鏡平小屋に到着。山荘は改装されていて新しくなり、夕朝食は座敷の食堂。トイレ・洗面所もリニューアルされていた。
6日は朝食後スタート。まずは双六小屋を目指して急登を上がる。約2時間で双六小屋着。暫し休憩を取って樅沢岳を目指す。樅沢岳を越えたら西鎌尾根から槍ヶ岳が遥か向こうに見えた。お天気に恵まれて西鎌尾根からの槍ヶ岳の展望が良い。気持ちいい稜線歩きだ。
左手に真っ赤な赤岳。右手は鏡平山荘や左股谷・笠ヶ岳が見える。今回の山行の一番の展望ポイントだ。風が時に涼しいが歩くと暑い。でも槍ヶ岳を見ながら進む道は気持ちいい。途中の左股乗越で昼食。鏡平小屋の昼食はボリューム満点。
鎖場のある千丈乗越手前でヘルメットを被り、槍の肩まで残り1時間あたりが急登で辛い。頑張れ皆んな!
無事槍ヶ岳山荘に着き、夕方までに槍ヶ岳をピストン。お天気の良い週末はやはり宿泊者が多い。賑やかな槍ヶ岳山荘に泊まって2日目の夜を過ごす。
7日も日の出を山荘前で見て朝食後再度槍ヶ岳山頂をピストン。かなり混み合っていたが山頂からのブロッケンや雲海が綺麗だった。
飛騨乗越の稜線から千丈分岐点までは暫くガスの中を歩く。朝から槍ヶ岳を目指す登山者とたくさんすれ違う。山頂は晴れ間が見えるぞ!頑張れ!
千丈分岐からは眺めのない樹林帯を歩き、槍平小屋で昼食休憩。歩きにくい岩場を通り長い飛騨沢の下山ルートも白出沢出合に着くと後は林道のみ。
林道途中の穂高岳小屋にてかき氷をいただいたら残りはあと少し。新穂高登山口に着いてロープウェイ利用でP7駐車場に歩いて到着・下山完了。
帰り道、高山市内の温泉で汗を流し夕食を摂った後、東海北陸道をひた走り午後10時過ぎ無事鈴鹿に戻って解散。
楽しい3日間の槍ヶ岳山行、お天気に恵まれ楽しめました。皆さんお疲れ様でした。
3日間歩行距離37.2キロ 登り下り標高差3,060m (N.M記)
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